総務省が2日発表した労働力調査によると、8月の完全失業率
(季節調整値)は5.5%と過去最悪となった前月に比べ0.2
ポイント低下した。
失業率の改善は7カ月ぶり。
一方、厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率(同)は、過去
最低だった前月と同じ0.42倍だった。
完全失業者数は前年同月比89万人増の361万人、就業者数は
109万人減の6296万人だった。
有効求人倍率はハローワークの求職者1人に何件の求人があるか
を示す。
下げ止まったのは15カ月ぶり。
このうち正社員は0.25倍と前月を0.01ポイント上回った。厚労省
は求人倍率について「底打ちの兆しが出てきた」とみている。
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2009年10月02日
2009年10月01日
東京株、米株安、円高を嫌気再び1万円割れ
1日午前の東京株式市場では、前日の米株安と円高基調の続く為替
相場を嫌気して幅広い銘柄が売られた。
日経平均株価は前日比143円20銭安の9990円03銭と、3営業日ぶりに
大台1万円を下回って午前の取引を終えた。
自動車、ハイテクの輸出関連株が総じて下げたほか、資本増強の
観測がくすぶる銀行株も軟調に推移した。
朝方発表された9月の日銀企業短期経済観測調査は大企業の景況感
が2期連続で改善したものの「回復ペースが弱い」と、買い材料視さ
れなかった。
東証株価指数(TOPIX)は14.40ポイント安の895.44。出来高は
9億456万株、売買代金は5852億円だった。
相場を嫌気して幅広い銘柄が売られた。
日経平均株価は前日比143円20銭安の9990円03銭と、3営業日ぶりに
大台1万円を下回って午前の取引を終えた。
自動車、ハイテクの輸出関連株が総じて下げたほか、資本増強の
観測がくすぶる銀行株も軟調に推移した。
朝方発表された9月の日銀企業短期経済観測調査は大企業の景況感
が2期連続で改善したものの「回復ペースが弱い」と、買い材料視さ
れなかった。
東証株価指数(TOPIX)は14.40ポイント安の895.44。出来高は
9億456万株、売買代金は5852億円だった。
米株価7〜9月期、11年ぶり急上昇
米株価の代表指標であるダウ工業株30種平均は、今年第3四半期
(7〜9月)に1265ドル余り上昇した。
上昇率(14.98%)とともに、四半期ベースでは1998年第4四半
期(10〜12月)以来、約11年ぶりの大幅な上げを記録した。
ダウは、3月9日につけた約12年ぶりの安値から半年余りで5割近く
回復。
昨年9月のリーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけに広がった
金融危機の混乱は、1年を経て収拾に向かっていると言えそうだ。
ダウの9月末の終値は9712.28ドル。市場関係者からは「1万ドル
の大台回復を狙う展開になる」との強気の声も聞かれるが、米国は
雇用減少と消費低迷が続き、景気の先行きは依然不透明。
このため、急ピッチの株価回復には一部に根強い警戒感もある。
(7〜9月)に1265ドル余り上昇した。
上昇率(14.98%)とともに、四半期ベースでは1998年第4四半
期(10〜12月)以来、約11年ぶりの大幅な上げを記録した。
ダウは、3月9日につけた約12年ぶりの安値から半年余りで5割近く
回復。
昨年9月のリーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけに広がった
金融危機の混乱は、1年を経て収拾に向かっていると言えそうだ。
ダウの9月末の終値は9712.28ドル。市場関係者からは「1万ドル
の大台回復を狙う展開になる」との強気の声も聞かれるが、米国は
雇用減少と消費低迷が続き、景気の先行きは依然不透明。
このため、急ピッチの株価回復には一部に根強い警戒感もある。

